交流の大切さ

今週は久方振りに呑みに行く機会のあったメンバーが複数いらっしゃいました。
年一程度の交流も有れば、複数年ぶりにゆったりとした時間を過ごしたりと、自分自身の振り返りとしても大変有難い機会を頂戴しました。
音楽や匂い同様に共に時間を共有した仲間との触れ合いは、その時代を途端に思い出すことのできるとても楽しい時間でした。
過去の話ばかりしているわけではなく、過去を整理しながら、未来を考える機会は思考を深めるためにはとても有用だと感じました。
記憶は曖昧なので、複数名で立体的に思い出すことでより現実的に過去を思い出すことが可能になります。

人間にとって経験はとても大切なので、各人がどのように生きたかで思想や価値観に影響を与えていることも実感しました。
それでも想いは変わらず、どの立場に立っても理想の形を猛然とベストを尽くし続ける人間は時間と共に協力者が増えることを感じます。
その為には、行動に加え態度・所作もとても大切でどのような言動を周囲にしてきたかで、より大きな力を得るかどうかが分かれています。
明明徳の重要さを時間を経てより感じています。

志は変わらずとも環境変化は続きますので、当時理想としたことを現実にすることは出来ないことも多分に有りますが、それでも現況で出来ることに最善を尽くし続ける以外に解は無いと考えています。
これからも変わり続ける環境の中で、長期的に社会や次世代の為になることを実践してまいりたいと思います。