イージス艦『まや』テレビ鑑賞

先日テレビでイージス艦が特集されており、興味深く拝見してました。
同期が出ているかとも思いましたが、私には見つけられませんでした。
しかしながら、若手のイキイキした姿などを見ることが出来、懐かしさと共に私がいた頃と変化している面も多く感じました。
番組の構成も隊員への敬意が失われることなく進んでおり、タレント含めスタッフも自衛隊への愛を感じるものでした。
私が新入隊員の時に所属していた教育隊に一度テレビクルーが来て撮影をされました。
特集を組まれた分隊は私の所属する分隊では無かったので、画面に出る事なく済みましたが、放映された番組自体に愛が無いとは言わないものの、経緯を感じる内容ではありませんでした。
国防の最前線に立つことは様々なプレッシャーを感じるものです。
平和な時代が続いているので、緊張感を失っている隊員もいるとは思いますが、それでも思考を止めても身体が勝手に動くほどに反復演練されているので、有事の際にも落ち着いて対応することと確信しています。
いつの時代も国民の為に尊い命を捧げる覚悟がありその立場にいる軍人には敬意を表すべきであろうと考えています。
日本では、軍人への忌避感をお持ちの方が多いように思いますが、現実には国防に携わる人間が居なければ、平和の維持が出来ないことは歴史が証明していると思います。
近年は平和な時代が続いていますが、残念ながら歴史を紐解けば、いつの日か平和の価値を忘れ、戦禍に巻き込まれることが想像されます。
長い場合には、何百年と長期の平和が達成できない国家も多くあります。
日本は比較的長期の平和を享受する機会が多かったので、理解が難しいかもしれませんが、世界は隙あらば侵略をしてくるものであることも事実です。
現時点では歴史に学び、日本に一たび火が付けば、激しく猛烈な戦闘を引き起こした事実から、周囲が一線を引くことを保っています。
これも勇敢な先人のお陰とも言えますし、現時点で様々な交渉をしていただいている外交や国防の最前線にいる方々のお陰でも有ります。

今回見ていたイージス艦は海防の最前線で戦うものであり、周囲を海に囲まれた日本においては国防の最前線となります。
さまざまな能力を公表していましたが、恐らくはその数字は正確ではなく、より高度なレベルで対応できるものになっていることでしょう。
それでも、この手の番組から得られるインテリジェンスは多いので、各国は目を凝らしているでしょうし、この番組への反響もまた着目されているものと捉えています。
国防には、そもそもの戦力に加え、国家として断固とした意志で行動する覚悟も必要です。
張り子の虎では、意味を成しませんので、国家として有事に備える心構えも国民の中で醸成させておく必要が有ると考えています。

久しぶりに海上自衛隊の内部に触れる機会があり、有難く感じました。
恵まれて同期とは今も縁を頂戴しているので、これからも社会人最初を過ごした古巣への愛を持ちつつ、自分の立場で出来ることに全力を尽くし、社会の為、次世代の為に活動してまいります。
その活動には国防も勿論含まれますので、経済活動などを通じてできることをしっかりと成してまいります。