読書の秋、スポーツの秋

今年は梅雨明けが早く、長い夏の期間がありましたものの、日本はまだまだ四季が有って秋を感じさせる日々が始まっています。
日本は縦長なので、エリアによっても迎える時期は異なるかと思いますが、秋を感じる機会が増えてきています。
様々な秋の形がありますが、食欲の秋を前提として今年は読書とスポーツ双方をしっかりと満喫したいと思います。
人生百年時代とも言われている中で、歳を重ねる度に教養の重要性を感じると共に健康であることの価値を大いに感じます。
健康である価値は経済的価値よりも大きなものでしょう。
勿論、経済のお陰で健康を保てる部分も有りますが、経済だけでは健康は保つ事は出来ません。
自らの運動が不可欠です。
皆様の周囲にも元気の良い年寄りと年齢以上に加齢を感じさせる方とがいらっしゃることと存じます。
その方々は一朝一夕でその日を迎えたのではなく、中年の事から若しくは若年のころから健康のための節制をすると共に教養を身に付けられている差だと感じています。

俗に齢を重ねて必要なのは「キョウヨウとキョウイク」と言う表現があります。
これは、「教養と教育」ではなく「今日、用と今日行く」と言う意味で日々生きがいや求められていることが有るかの差を指します。
これらを保つためにも日々の教養と健康づくりは欠かせないものと感じます。
ゴルフとも縁を頂いていますので、この辺はしっかりと実施しつつ、生涯スポーツの一つとして幼い頃から簡単に指導してもらっていたテニスを実践していきます。
両親世代のテニスを見るにつけ、歳を重ねたら重ねたなりの楽しみ方が有る事を改めて感じています。
そんな両親たちは今の私の世代の際には私以上に動けていたことを覚えていますので、少々焦る気持ちも持ちつつ健康維持に努めます。

また、読書においては出口治朗氏推薦の100冊などを終えつつありますので、最近は「ちきりんさん」のお薦めなどを乱読しています。
他にも自分で選ぶだけではなく他の方が推薦してくれた本を読むと、色んな刺激を頂戴出来ます。
少しずつでは有りますが、出張機会も増えつつありますので、この機にしっかりと本を読み進めたいと思っています。
秋には資格試験も有りますので、こちらの対策もしっかりとしておきます。

現在、大学院は夏休み中です。
学生時代よりも夏休みを喜んでいるようにも思います。
息子から私が大好きな『中島みゆき』が久し振りに出たBOSSのCMを教わりました。
CMの中身でも『働くから休みが有難い』と言うような表現も有りました。
大学の研究や授業で追い詰められてきたので、休みに感謝しますし、短期間で仕事に集中して結果を出す必要性なども強く実感できました。
秋は植物の移ろいを感じる機会が増え、結果として動物の生態にも影響を与えていることを感じやすいと思います。
現在、健康で生きていること自体が奇跡の連続の結果であり、感謝を持って享受するべきであると感じます。
与えられた以上の恩恵を次世代に遺さなければ明るい未来は描けないと思いますので、更なる成長をしっかりと果たし、次世代の為に少しでも役に立てる人財を目指し行動してまいります。