ヒューマンカインド~希望の歴史

人に薦められて読了しました。
今年一年で最も興味深い本となりました。
サピエンス全史やファクトフルネスなどに近い感想で私の勉強不足で知らなかった知識を補って頂くと共に今後の人類の方向性として進むべき道を照らしてくれているように思っています。
この本がより多くの方の手に亘り、賛同する方が増えることを大いに期待します。
今まで通説でまことしやかに伝達されてきたものが、捏造であったり、真実を表していなかったことは驚きと共に私にとっては納得解でした。
人の善性に沿った形で組織運営をしていこうと改めて感じました。
そして、自分自身の権力については今まで以上に注意を払っていこうと考える次第です。

私自身は大変恵まれているので、育った環境で親戚など身近な方が得ていた権限には未だ全く届いていません。
よって、麻痺するなどには至っておりませんけど、何かの拍子でも勘違いすることが有ってはいけないと改めて刻んでおきます。
権力腐敗の構造は勉強になりました。
大切なことは義憤を忘れてはいけない事なのだろうと、私自身は捉えています。

この本を読んで、自分自身の行動を変容させていくことに不安が無くなりました。
『人間の本質は、善である』という前提で多くの事を進めていきます。
西洋文化に影響を受けてマネジメントの勉強をしておりましたけど、東洋思想と出会い、多くに疑問を持っていた所で、西洋からこのような本が発信されてベストセラーになっていることはとても興味深い限りです。
来年からますます地球に住む人類が良い方向に自信を持って進むことを楽しみにしています。