先週の安部氏の事件から心が晴れず食欲も無くなったことから、夏風邪か軽い熱中症を患ったかとかんじておりましたら、結果としてコロナ陽性となりました。
家族も順次掛かり結果として総員コロナと判定されました。
個人的には10数年ぶりに寝込むまでの経験をしますと共に自然と社会人になって初めてアルコールを5日も抜くことに繋がりました。
振返ると体調不良は二日酔いに拠る程度の物しかほとんど経験が無いので、今回の体調不良は『安倍さんロス』のような感覚から来たものだとばかり考えておりましたが異なりました。
また、回復後、私自身は特段の後遺症も無いようなので、元気だけれども外に出れない状態を味わっています。
子供達も順次回復しておりますので、家の中の騒々しさは相当なものがあります。
家族一同で罹りましたので、買い物等の制限が有りますが、周囲の方々に支えられていることに深く感謝申し上げる次第です。
家族内の隔離も難しいので困っていましたが、皆が罹るのもまた難易度の高い課題を与えられたと感じました次第です。
いずれにせよ、来週までは人に会わない深夜や早朝散歩以外はステイホームですので、内省期間に当てる所存です。
久し振りに我が家の書棚を見直して読み返し始めました。
やはり、名著と呼ばれる物は何度読んでも引き込まれるものが有ります。
時間が有る事をどのように捉えるかで、過ごし方は変えられます。
大学に通うことも出来ませんので、その分の備えに力も注ぐことが出来ています。
第6波が収まり多くの営業活動を並行して進めていた中で、止まってしまう物も有りますが、資料の準備などにも時間を割けますし、英語レッスンも日中などに活用することでスキップすることなく連日受講も可能になっています。
この世は全て捉え方次第だとも思い直すことが出来ました。
一番の救いは、私自身がグループの仕事や営業活動並びに大学院生活をしていたことから、弊社オフィスに立ち寄る時間を減らせていたことで、社員に濃厚接触者を生み出さなかったことです。
コロナ禍も2年を経過しましてWebへの順応も多くの方にスムーズに対応いただけているので、各種mtgもスムーズに参加できることなどから、在宅勤務の有用性を改めて感じてもいます。
いずれにせよ、ネット環境が与える職場環境の影響は大きいのでこの辺の整備が必要である事を感じる次第です。
これからのステイホーム期間はより人間の本質を知る為の期間に出来るよう、今まで突っ走ってきましたものを再度内省しまして、今後より加速できるための期間に充ててまいります。
気力は十二分に戻ってまいりました。
体力も万全にすると共に知力を少しでも磨いておきます。
外に出る機会は少なくなります分、刃も研いでおきます。