今年もフェリーに二回乗りました。
門司~泉大津間は、今年就航したというフェリーで色んな仕掛けがあり、今まで以上に快適に過ごすことが出来ました。
業界的にも油や高速道路の価格に左右され、中々安定的な収益を上げることが難しいとも思いますが、社会インフラとしては当面無くなる事も無いという点から、安全を重視されての経営判断で有ったことと存じます。
日本人ならではの発想と言いますか、本当に細かいところへの配慮が多く、おそらく西洋であれば、言葉ではイノベーション等使う物の、それは金持ち相手に考慮されるのであって、広く万民にも使い勝手が良くなるような配慮は東洋思想ならではのものではなかろかと感じた次第です。
ツーリストの利用も多くインバウンドにフェリーもまた貢献されているのだと体感しました。
フェリーでも露天風呂を設置するなど、面白い試みも多く来年以降もやはりフェリーを活用しようかなと思った次第です。
門司~大坂間は大手二社が就航されていますけど、少しづつローカルルールが異なる事に戸惑いながらもどちらが本当に安全を重視していると言えるのか?より顧客目線はどちらの対応なのか?と一長一短あるサービスにも考える時間を貰いました。
今後は、別の路線のフェリーなども活用してみたいと思います。