「相馬家中興の祖に最も貢献した一人」として墓銘に刻まれる為の行動で素直に出来たことの一つは東日本大震災後の現地入りでの救援活動でした。
色々と現実を突き詰められても選択肢としては現地に入るしか、思いつきも出来ませんでした。
現地に入ったから何が出来るかは全く分からずとも入るべきであると感じました。
遠隔地で出来ることも沢山ある事は理解しました。
ただ、遠隔地プレーヤーに関しては信頼できる方が多く居らっしゃったのも事実で、私は現地で考えながら行動すべきと思っていました。
結果としても未だに何が出来て、入らなかったときと比較できるかと言われればそんな仮定には意味が無く自分自身の意思で入る事が出来たという行為に後悔が全くありません。
「タラレバ」を語る時には後悔の無い道を選んでいたいと思います。
得てしてやらない後悔は、やった後悔よりも残念だと思っています。
「No play No error」行動して間違えたら立ち戻るだけで、何もしない人生では無くより大きな刻みを持って、世の為に役立てるよう日々を大切にしていこうと思います。