佐藤一斎が書いた物ですけれども、恥ずかしならがら今年のKAILのセッションで認識しました。
重職心得箇条もまたKAILのセッションで知り、直ぐに読み込みましたけれども、少し時間を置いて読むとこれまた新たな発見が沢山あります。
松下幸之助氏の「道をひらく」同様短編でもあるので、一項目づつで考えながら読めます。
佐藤一斎が実は遠縁でもあったことも他の人に教えてもらう始末で息子達に改めて教えて行こうと思った次第です。
今年度からブログを始めましたけれども、いづれは自分自身にとっての言志四録を書き上げられることにつながればと思いを新たにしました。
夜読むのと昼読んでも新たな発見があるこの本を原典で読んで行けるようになりたいです。
そして、いづれは自分自身も言葉を活用できるよう教養を高めたいと思う次第です。
書道などまだまだ下手くそですけれども、10年後、胸を張って記帳できるようこちらも目標を持って進めてまいります。