会社経営には良い時も悪い時もあるもので、長い歴史を持つ企業には存亡の危機がいくつかあったものと存じます。
我々のグループもいくつかの変遷を経て今が有ります。
その時に思ったことはなんであったかと言えば、次世代のことであったろうと推察する次第です。
私自身も会社が安定した際に思ったことは、次世代への貢献です。
若い世代は早い段階で本物に触れる機会が必要だと考えています。
それを当たり前と思わずに感謝と共に享受しつつ、より良い未来を次世代に繋ぐことを継続してくれればと願います。
本物に触れる機会は早ければ早いほど良いと考えていますが、それらをただ受けるだけではなく更なる未来を描くことが何より重要だと捉えています。
目先のことではなく長期的に考えてもらうには、本物の本質を把握することが近道だと思います。
何故、このブランドが生き残っているのか、人気があるのか、何が変わって何を変えていないのか、振り返ってでも考える機会が有れば気付けることは沢山有ります。
盛者必衰の理が有り、どんなものにも浮き沈みが有ります。
それでも継続していく本質が何なのか、変わらないことよりも変わり続ける能力と、何を本質としているかの選定能力が大きく分けていることと存じます。
その中でも大切なのは次世代への教育なのだろうと確信もしています。
残すべきは経済ではなく教育であることは、多くの歴史が証明しています。
経済には浮沈が有りますが、教育は何事においても必要不可欠です。
正しい教育と言うのは難しいものでも有りますが、教育自体は否定されることは無いものと思います。
教育の本質を検討することは別の機会に回すとして、いつの時代においても次世代への教育を残さないようになれば、それは早晩行き詰まるものと確信もしています。
次世代に向けての教育と成長機会を与えられるよう日々の業務に引き続き全力をつくしてまいります。