今週は資格試験から解放され、好きな本を読んだり人に会うことに時間を割くことが出来ました。
そんな中、人生の師匠の一人とも言うべき野田智義氏が来福され、セッションを拝聴する機会が有りました。
コンテクストマネジメントのセッションではありましたが、氏の伝えていただくメッセージからは初めてお会いしました12年前から更に高見を目指し活動されていることを体感しました。
今年も別のコースを受講しておりましたが、九州勢へのメッセージはやはり少々異なっていて、東京や日本の全体から見ると九州勢は九州内に甘んじているように見受けられる節も事実でしょうから、それに対しての卒塾生への強い期待からの鼓舞するご意見を頂戴したと感じています。
3名で始められたという創業時から比べると日本及び世界での氏のプレゼンスは大きく上がっておられます。
それでも、まだまだ現状に満足されてはおらず、局面においては後退しているように感じられる部分もあり、限られた人生を駆け抜けていく為にも、高い志で活動を継続されていることを強く感じている次第です。
微力ながらも少しでも貢献できますよう、氏からの依頼には『Yes』か『はい』、最近は『有難う御座います』と言う新たな回答も覚えているところです。
私は恵まれた環境で育った自覚がありますので、次世代に少しでも良い環境を提供したいと考えています。
これは、自分の一族がどうのというせこい話ではなく、多くの次世代がまた歴史を紡いでいくために少しでも貢献したいと考えています。
人生は長いようで振り返りますと短いものです。
それは多くの文献から理解することが出来ます。
それでも生きた証を残すことは出来ると信じています。
人生は繋がっていますので、過去を変えることは出来ませんが、未来は如何様にでも変化させていくことが可能です。
そして、常に今が自分にとって最も若い年齢となります。
『即今、当処、自己』の言葉を多用するようになってきていますが、真理はここに多くあるように思っており、コンテクストマネジメントにもつながる部分は多分にあると確信しています。
経営の質を考える機会をいただくと共に、氏から『ビジネスモデル』の磨き上げについても言及頂きましたので、次世代や地方の為、これからも使える自分の頭をフル回転させてまいります。