50を前にして、今までやってきたことがある程度、帰結してきているのを感じています。
人生は一度きりで、やり直すことは出来ませんが、今まで生きてきた軌跡はなんらかの結果を示してくれます。
そして、これからの人生においても何を為すかで自分の運命を変えることが出来ることも確信してきました。
その為には、やはり考え方が大切で、その考えに基づいた発言と行動、そして習慣によって人生を切り拓けます。
これからの人や本、旅、そして星や呑との出会いを楽しみにしています。
振返って恵まれていると感じるのは、自分自身の能力が大したことないことを早い段階で知れたことのように思います。
それでいて、周囲のメンバーからは愛情をかけて育てて頂きましたので、能力が低くとも変な道にそれることなく、努力を継続できたことが今の自分を創り出してくれています。
過信することなく全てにおいて謙虚に行動すること、興味関心をもって探求していくことは、より豊かな人生を歩む上でとても大切だと感じます。
遠回りに見えても、人生で経験した全てを糧にして、より豊かな社会を次世代に提供できるように務めてまいります。
これからは、与えられた環境のみでベストを尽くすのではなく、ある程度自分自身で仕掛けて少しでも社会に貢献できるように動きたいと思います。
特に医療福祉の設備業界に対しては、今までの経験を活かして少しでも提案や提言をして、これからの人口減で日本のプレゼンスが下がる中で、エッセンシャルワーカーとしての価値を確立させていきたいと思います。
その為には、すべてにおいて教育が根幹になりますので、考え方と教育プログラムの提供につき考えを深めてまいります。
教育業界については、未だ浅薄な知識しかありませんので、単独でやるのではなく複数のグループなどで実行を検討してまいります。
施設管理と言うやりがいある業界を小学生でも知っている社会を目指して邁進します。