世界を俯瞰するのには、さまざまな統計がありどのような切り口で語るか、見せるかによって事実が同じであっても感じ方は大きく変わってきます。
事実としての数字などは変わりませんが、マジョリティやマイノリティなど立場によって捉え方は異なります。
現在、さまざまな学びの場に行っていますが、世界を視る補助線の引き方は各人異なります。
この補助線をたくさん持つことで色んな立場の人を理解することができると共に世界を捉えられるかと期待しています。
正しいことは、立場によって異なりますが、それでも全人類が求める普遍的なものはいくつかあると信じています。
子供を愛でる気持ちや年配に敬意を表することなどは、第三者になると難しい方もいらっしゃるようですが、自分の身内であれば理解は得られるものと思います。
後は第三者と自身との線引きを拡大できれば、普遍的な愛情などを共有できる社会が創り出せるものと期待しています。
現在の世界に影響を強く与えている宗教は、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教(仏教含む)、儒教辺りではないかと思います。
統計的にも凡そ全世界の80%をカバーしているようです。
これは敬虔な宗教家としての対象ではなく、4つの宗教の影響を多分に受けている国民も含めた数字だそうです。
国家元首が宗教に影響を受けて政策をとっている国民はある程度、その宗教の影響を受け続けますので、その方々も含んでいます。
そのように考えますと、宗教という枠を超えて文明とも言えるかと思います。
その文明の勢力は歴史的には増減を繰り返していますが、現在はキリスト教系の影響を多分に受けている国家国民が多いように数字が表れています。
社会課題を考えるときにこの文明の本質を理解していなければ、表面的なルール変更で終わってしまい、望んだ結果を得られないと思います。
多くの宗教が2000年以上の時を経て認められていますので、そう簡単に何かが変わるわけではありませんが、現状に疑問を呈することは十二分に価値があることだと思いますので、思考を巡らせて参ります。
キリスト教並びに米国の影響を多分に受ける現代社会においては、どうしても一定のバイアスが存在することになります。
日本は小国ですので、強大国の情報を常に把握すると共にその関係性にも配慮をしておく必要があります。
今だけではなく数年後の関係性の変化も考慮しなければ、次世代にとっては不都合な状況を創り出してしまいます。
世の中は常に大転換期でもありますので、どの時点で具体的なことが起こり、不可逆的な世界に進むかは予想できませんが、常にその可能性を孕んでいます。
それでも歴史を知り、宇宙の理を知り、人間を知れば、何が起こってもある一定の予想が立てられると思います。
今回新たに学ぶ機会を得ましたので、これから3か月程度をかけて世界の宗教やそこから生み出されている現代社会に対して、どのような貢献ができる物か考え実行してまいります。
まずは、日本人が理解しきれていない一神教などにつき専門家に話を聞きながら、理解を深めてまいります。