振返りと成長曲線

半年に一度評価面談があり、社内メンバーとじっくり話す機会が有ります。
私自身もユニット長とは四半期に一度面談が有りますが、それとは別に自分自身で振返りる時間を設けています。
やはり、人から与えられるモチベーションもありますが、自ら気付いて燃えた物こそが血肉に変わり易いと感じています。
目標設定は与えられるのではなく、自らの意思で選択していくことが達成の近道かと思います。
どのようにすれば、本人のスイッチが入るのかは未だ分かりませんが、松下幸之助翁曰く経営の要諦との一つとして『人間の把握』がとても重要であることを実感しています。
もう一つ大切なのが『宇宙の摂理』なので、根源的・長期的に考え続けたいと思います。

再生可能エネルギーのビジネスに関わって10年以上が経過しています。
FIT制度は20年間なので、半分を過ぎています。
今後継続的に関わるには今の環境のままでは難しいと言えますので、新たな挑戦をしていく必要を感じると共に勉強を始めています。
再生可能エネルギーに限らず、エネルギー問題を考えてみると地球規模での考えも学ぶことが出来ます。
日本国内だけではなく世界にも目を向けて今後のエネルギーのトレンドについても考えていきたいと思います。
未だ世界の多くの国ではエネルギーを求めていますので、未開拓な地域も沢山あります。
今までに培ったノウハウで世界のエネルギー問題を少しでも解決して、次世代や社会の為に貢献できることが有る可能性を感じています。
その為には自分自身の学びや成長も不可欠なので、諸外国を見聞すること含め学んでいきます。
恵まれて社内外にエネルギー問題に携わっている方がいらっしゃいますので、教われる機会も多くありますので、有効活用して次世代に少しでも良い世の中を残したいと思います。