OB会と安全大会

年に一度の私にとって大切なOB会に参加してきました。
コロナ禍以降、参加人員が減少傾向にあるのは残念ではありますが、多くの先輩方と時間を過ごし、当時の想いや苦労話をお聞かせ頂くことは私の情熱に更に薪を焚べてくれます。
諸先輩方から頂戴したものを感謝を持って享受し、少しでも良い環境にして次世代に渡すことが出来ればと日々考えておりますので、先輩との時間はとても大切です。
過去に置かれた環境に比べれば、我々は大変恵まれています。
一層奮闘の努力をして、少しでも良い社会の構築に貢献していきたいと思います。

第二回の安全大会を実施しました。
安全大会は2年に一度開催することとして、2年前に始めました。
今回は社内のメンバーでTQC活動を半年していただき、発表まで実施して貰いました。
最後まで完走できたチームばかりでは有りませんでしたが、無い無い尽くしの我々にとって、日々現場で考えて実践していく改善活動は大いに競争力を上げます。
思いつきではなくデータを示しながら進めることで、新たな気づきも沢山生まれますので、今後の糧にもなったことと思います。
また、発表スタイルは各チーム様々でしたが、特色も出ていたので、他のメンバーも人となりを知る意味でも大きな価値があったのでは無いかと考えている次第です。
私自身にとってはとても良く有難い機会となりました。
改めてスタッフのいろんな能力や化学反応や関係性を様々に知ることが出来ました。

安全大会実施時には外部の方にもお越し頂き、講演もして貰います。
社内だけでなく広いビジネスや社会の方と触れることで、見識を広げてもらうことを目的としています。
未だ慣れてはいないので、積極的な質問等には至りませんでしたが、この辺は回数を重ねることで経験値を増やしていって貰いたいと思います。
今回講演していただいたのは、三上さん(九電工)と池さん(麻生)のお二人にお願いしました。
お二人ともある程度、我々の背景を知っていただいていることに加え、私自身が今までの経験や考え方などを、改めて知りたいと思ったからということも有りました。
お二人の仕事観など色々とお話頂き有難い限りでした。
私自身、学ぶことが多くたくさんのご指摘も頂戴しましたので、早速行動変容をさせていこうと思います。
即今当処自己と常に今日の自己ベストを出すは、お二人から出た言葉でしたが通ずることも有り、先のことを考えて何も出来ない状態になることなく、今のこの現場でベストを尽くし切ることの価値を改めて教わりました。
これからもお二人には刺激を貰い続けたいと思います。

次回の安全大会に向け、私自身も成長をして準備をしてまいります。