目標の一つ達成

今年度は大学院を卒業した分の時間としていくつかに振り分けていましたが、その内の一つとしてゴルフを今までよりは真剣にやってみようと考えていました。
理由は、ゴルフ場の役員にもなっているのが一つと、周囲の方からも一年間だけでもある程度やっておけば、生涯にわたって一定レベルをキープできるという話でしたので、今までのペース以上にラウンドしてみました。
ゴルフ場の役員になる前は、年に2~3回程度でしたが、役員となって年に10回程度ラウンドしまして、今年は既に8回ほどで、卒論発表が終わってからのカウントで短期間に7回ラウンドしていました。
毎度毎度気付きが多くありましたが、何より自分との勝負でしかないことに気付き、マイペースを崩さないことを大切にすることでスコアがまとまることを理解できました。
これは、さまざまな本でも記載されていることなので、使い古された内容では有りますものの、実働として出来ていなかった典型例であると感じました。
私より飛ばす方や寄せが上手い方、パッティングを見習い方など、どこかの心理に刺激をされ、自分自身を乱していましたが、最近は多少崩れても一定のリズムに早い段階で戻る方法を見つけることが出来るようになりました。

これは、月刊致知や論語を読んでも感じていることでは有りまして、言葉としては理解している物の、自分の実働としては昇華出来ていないという事です。
経営に通ずることとして、周囲をうらやんでも仕方なく、自分は自分の能力を最大にするために全力を尽くすことが大切なのであって、根底にある己の志に従って歩みを止めないことが肝要であると確信をするようになりました。
まだまだ途半ばであり、これからも気付き多い生活が続くと思いますが、一つ目標としていたことをクリアできましたので、次なるステージに向けて成長していきたいと思います。

以降のゴルフでの目標設定は特段なくスコア維持のメンテナンスをしておきたいと考えています。
あとは、ラウンドする皆様と適切な話題をしながらゴルフとそこでの食事を楽しみたいと思います。

頭の理解と実践を伴うことは全く異なることをまた一つ理解しましたので、自分自身の研鑽と共に周囲の見究めをしっかりと実行してまいります。