自己変革して未来を創造する

今週から新たな学びを開始しています。
ご縁ある田口佳史氏の講座に社員数名と参加させていただくことになりました。
予算の作成時から感じているのは、会社組織の大いなる発展の可能性です。
会社設立時にイメージしていた世界を構築できる一歩を踏み出せるように感じています。
志高く邁進してきましたが、改めて振返りますと実際の行動は現実に引っ張られていたことに気付く事が出来ました。
今までにも多くの尊敬する諸先輩から指摘いただいていたことがこの点に訴求していたことも理解できました。

組織が変わりつつあることを感じています。
この動きはただ独り一歩から動き出すことを実感しています。
勿論、周囲の支援も必要不可欠なので、時期と言うものが有る事も理解していますが、機運が高まっていたとしてもその一歩を踏み出せるかどうかは大きな差があるだけでなく、決してその行動が容易な事では無いことを経験上、理解しています。
この一歩を踏み出せる人間と支援していく人間と両方のバランスが必要なのだろうと考えています。
色んなメンバーが集まってきてくれている中で、最も強く感じているのは私自身の変革です。
今までとは異なるステージで組織が闘うためには、何度目かの私の成長が必要不可欠です。

創立時に描いていた目標の一つが達成できるかもしれないという可能性を感じられることに強く喜びを覚えています。
言い換えれば、今までは理想とは程遠く一歩ずつを積み上げている毎日であったと感じます。
それもこれまでの努力があればこそ、新たな一歩の感動にも気付けたのだろうとも思っています。
森信三の言葉が染み入ります。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。

しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。

 

縁は求めざるには生ぜず。
内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、

ついに縁は生ずるに到らずと知るべし。』

改めてヘルスケアの施設管理を通じて、社会保障費の抑制を達成することで、国民生活の充実に寄与・貢献してまいります。

今週は人生で初めて社員から誕生に関する色紙を頂戴しました。
自分自身の誕生日もあまり興味が無いのに加え、そもそも母親と同じ誕生日である私は他の方よりも恐らくは別の感覚を有していたようにも思います。
今までにも色紙自体は送別会等で頂戴したことは有りましたけれども、会社創立以降、少しも頭によぎることがなく当日渡される瞬間もmtg中で有ったことから、想像もしていない事象でした。
純粋に感動をしました。
とても有難いことです。
このような感動を他スタッフが感じられるよう今後は私自身も様々考えていきたいと思います。

『有難い』の反対は『当たり前』なので、感動をしてもらうには想像を超え続けなければいけません。
社員同士で感動を提供できるという事が顧客に対しても提供できることに繋がります。
田口佳史先生から『徳(いきおい)』を達成するには『自己の最善を他者に尽くし切る』ことであると教わっています。
それは耳障りの良い言葉だけでは成し得ませんので、中長期的な成功を仲間と共に分かち合ってまいる為にも日々、精進してまいります。

自分自身を生んでくれた両親に感謝する一週間を終え、来週から新たな船出に活力を感じています。